2014年2月7日金曜日

チンタオ日記⑫【2014.2.5〜6】…





2月5日。


この日は、
駐在員の奥様とランチの予定が。

いつもの社長の奥様と、
初めて会う方と
あたしの3人。

あたしは、ゆうべソファにずっといて
眠れたような、眠れなかったような感じで…
お2人に会いに行く気分じゃなかったけど、
ドタキャンは…やっぱり失礼だから行ってきた。



朝から、天気が悪かった。

外に出たら、雪が降っていた。

そう言えば、朝の写メはしてなかったなー。


ランチを終えて、
外をぶらつくのは寒すぎるから、
ジャスコでぶらついて早めに解散した。

帰る頃には雪が強くなって、傘も帽子もないあたしは
びしょ濡れになって帰宅した…(T_T)


初めて会う奥様は、
あたしが移住していると思っていたらしい。
なぜ来ないのか?と聞かれたから、
ありのままをお伝えした。

「帰国する話なんて、まだ出てないでしょ?
辞令も内示も出てないのに、なんでそんな事を言うの?」と、
やっぱり不思議がられた。

あたしが来たら、不都合みたいですよ。

「じゃあ、うちに空いてる部屋があるから、
そこに黙って寝泊まりして、
ビザを申請しちゃいましょうよ」と、
冗談を言ってくれた。
「私がご主人を説得してあげようか?」とかも。

まぁ、どちらにしても非現実的(^_^;)

ランチは楽しかった。

気が紛れた。




あたしは夜に小姐の店に行ってやろうと思っていた。
どの女でも構わん。
見つけた名刺の女の店へ。

その中で、ダンナさんの態度がおかしかった小姐もいる。


だけど、ダンナは18時半くらいに帰宅してきた(ーー;)

だから、小姐の店には行けなかった。


晩御飯、近くの珈琲通りのイタリアンへ。
あたしは初めての店だけど、
ダンナは小姐と来た店みたいだった。

誤魔化しきれんなら、
中国女と来たことがない店を選べや!
バカタレが!!


雪は帰る頃には積もっていた。






今日。
2月6日。

ダンナは休み。

春節の休暇は6日まで。

中国人は休暇だが、ダンナさん達日本人駐在員は、
午前中だけとか、一日中とか、
出勤している人ばかりだった。


雪はゆうべより積もっていた。

綺麗な景色



雪はまだ降っていてめちゃ寒かったけど、
台東という地区まで連れて行ってもらった。

ダンナは、
今回も何も無かったように、
自分は真っ当だという事にしたいみたいだった。


あたしはダンナと一緒にいたかったんでなく、
せっかくチンタオに来たのに、
今回はどこも行ってなかったから行きたかっただけ。


とりあえず、行って買い物して帰ってきた。

ダンナがマッサージに行きたいと言うので
自宅の近くにあるマッサージに行った。

中国のマッサージって、
男性客には女のマッサージ師が、
女性客には男のマッサージ師が付くらしい。

どこもそうなのか??

なんでだ?

あたしらもそうだった。

あたしには若いマッサージ師。
ダンナはババァのマッサージ師。

いちいちがめんどくさい中国。
なんで、そんな性を強調するん?

そういうのを喜ぶのはバカな男だけよ。







さっき、
ダンナはまたやらかした。

もう、バカらしい。
やっぱりあんたはダメじゃ。

あたしはダンナに忠告した。

好きにしろ。
携帯も隠れて見ないといけん理由はなに?
あたしの前で携帯を触れん理由はなに?
音もバイブもナゼ切ってる?
しかも、隠し携帯のXperiaはどこ?
会社に置いてるんか?

もう好きにしろ。
あたしも好きにする。
あんたと同じ事をするのはいいんでしょ?
あんた、間違ってないんでしょ?
なら、えーよね?
文句言わんでよ。
その代わり、あんたもこのまま好きにしんさい。

で、あんたがあたしの裏に気付いても
「そんな事ない」とか「知らん」とか言えばいいんよね?

ただ、あたしはあんたみたいに商売男には行かんから。
テレクラとかもせんから。

あんたがこのままなら、
あたしも同じようにするけん!


即「何いいよんな!そんなん許可せん!」と。
なに様か知らんけど、笑わすなや。


あたしはあんたの許可なんかいらんのよ。


あんたが変わらんなら、あたしが変わるしかないじゃろ。


あたしをバカにしすぎなんよ…。

あたしは頑張ったけん、もういい。

まともな夫婦になりたかったけん、
修復を願って頑張った。


あんたぁー、病気じゃ…。


いろんな男と遊びたい頭が沸いた病気の女か、
自己中で自分だけが大事で男もマシーン扱いができる
無関心の変わり者女とが似合ってるよ。

「オトナの女」って言えば聞こえはいいけど、
愛してるからこそ、相手が気になるんじゃろ?

不誠実な関係だから「オトナの女」でおれるんじゃないの?


お互い自由にする事を望むんならまだマシ。

あんたがあたしにダメって言うの、
わけわからん。









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