2013年12月29日日曜日

永遠の0(ゼロ)・・・



今朝


友達からメール。


「夕方まで時間があるから映画に行かん?」と。



今日の予定・・・
あたしは年賀状を仕上げる事だけだったから
「うん、行く(^^)」と即答。



『永遠の0』



あたしの好きな本の映画。
V6の岡田くん主演。

原作はとても厚い文庫本・・・。

あたしは実は・・・まだ最後まで読み切ってなかった。



本が映画になると、
内容が多少変わる場合が多い。
ガッカリする事も少なくない。


けど、この映画は予告だけで涙が出そうになった。

原作本もまだ途中だけど、
それだけでも、かなりグッとくる本だった。


しかも、主演が岡田くん・・・



ボロ泣きだった(^_^;)



神風特攻隊。

あたしも含め
今の日本の若い人たちが想像もできない戦争。

戦争はイヤだけど、この事実は忘れてはいけないと思う。

たとえこの映画がフィクションでも、
この映画のような苦しい経験を
あの頃の若い日本人がしていた事は間違いないだろう。


ネタバレになるので
内容は書かないが・・・。

神風特攻隊だけに限らず、
あの頃の日本人は、
国の為に
自分の命を捧げた。

体当たりで敵艦に突っ込んで・・・

運が良ければ敵艦にダメージを与えられる。

だけど、大多数が
敵艦に辿りつく前に
撃ち落とされた。


岡田くん演じる「宮部久蔵」

国の為に死ぬことは
正しい事と教えられていた当時。

この人だけは、
生きる事を重んじた。


人は、生きなくちゃいけん・・・と。

愛する家族の為だけを考えていたんじゃなく
他の若い特攻隊員の命も守りたかった。



死んでも愛する人を守る事・・・。


とても重い。



涙がボロボロ(T_T)


戦争時代が舞台で、切ない内容だから涙が出まくっただけじゃなく、
愛する人を守りたい意思の強さに涙がでた。



特攻なんかバカげてる。


でも、それで死んで行った若者は確かに存在する。

みんな本心はイヤだったに決まってる。

だけど、みんな口には出せない。

だけど、この物語の「宮部久蔵」は
「生きろ!!!」と言って反感を買ったり、
上官から体罰を受けたり、バカにされたりした。



物語の最後では自分が特攻になり、出撃した。
けど、最後まで、部下の命を守りたかった。



重い・・・。
とても重い(T_T)

そんな人があたしの周りに居るんか?

あたしも含めて・・・そんな人はあたしの周りにはいない。


主演が岡田くんだったから、
余計に気持ちが高ぶったような気はするけど、
内容は、誰が主演をしてもいいモノだったと思う。



今の日本人はなんか間違ってるような気もする。

宮部久蔵のセリフ。
「日本はどうなっているかな・・・」


実際に当時の軍人達は、
日本の為に、
日本が良くなる事を信じて戦争で死んで行ったと思う。



この今の日本は、どうだろう・・・。



平和ボケも甚だしいんじゃないんかな・・・(>_<)





いい映画だった。

あたしは
もう1度観たい映画だと思った。







で・・・

今日の友達
今年はこれで最後になるね(^^)

今年もたくさん遊んでくれてありがとう!

来年もまた、カープ観に行こうね(*^^)v
ゴハンもね!

いつも楽しくいろいろ話せてストレス解消になるよwww

また来年もよろしくですっ\(^o^)/







さて、これから年賀状を仕上げるとしよう(^_^;)

どうせ、元旦には届かんしねー。

あはは( ..)φ



















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