夫の中国転勤に私も同行する予定で2013年8月末から始めたブログ。 中国での生活を日本の友達に報告する為と、現地での私のストレス発散の為に(笑) しかし、私の移住はなくなった。 2014年1月から、タイトルを「私の日常~I'll stick it out!~」に変更して、このままこのブログを続けることにした。だって、書くと多少でもストレス発散になってるから(*^_^*) ほぼ、愚痴や支離滅裂な投稿だけど、私のブログだから好きに書かせてもらう・・・(*^^)v
2013年12月29日日曜日
永遠の0(ゼロ)・・・
今朝
友達からメール。
「夕方まで時間があるから映画に行かん?」と。
今日の予定・・・
あたしは年賀状を仕上げる事だけだったから
「うん、行く(^^)」と即答。
『永遠の0』
あたしの好きな本の映画。
V6の岡田くん主演。
原作はとても厚い文庫本・・・。
あたしは実は・・・まだ最後まで読み切ってなかった。
本が映画になると、
内容が多少変わる場合が多い。
ガッカリする事も少なくない。
けど、この映画は予告だけで涙が出そうになった。
原作本もまだ途中だけど、
それだけでも、かなりグッとくる本だった。
しかも、主演が岡田くん・・・
ボロ泣きだった(^_^;)
神風特攻隊。
あたしも含め
今の日本の若い人たちが想像もできない戦争。
戦争はイヤだけど、この事実は忘れてはいけないと思う。
たとえこの映画がフィクションでも、
この映画のような苦しい経験を
あの頃の若い日本人がしていた事は間違いないだろう。
ネタバレになるので
内容は書かないが・・・。
神風特攻隊だけに限らず、
あの頃の日本人は、
国の為に
自分の命を捧げた。
体当たりで敵艦に突っ込んで・・・
運が良ければ敵艦にダメージを与えられる。
だけど、大多数が
敵艦に辿りつく前に
撃ち落とされた。
岡田くん演じる「宮部久蔵」
国の為に死ぬことは
正しい事と教えられていた当時。
この人だけは、
生きる事を重んじた。
人は、生きなくちゃいけん・・・と。
愛する家族の為だけを考えていたんじゃなく
他の若い特攻隊員の命も守りたかった。
死んでも愛する人を守る事・・・。
とても重い。
涙がボロボロ(T_T)
戦争時代が舞台で、切ない内容だから涙が出まくっただけじゃなく、
愛する人を守りたい意思の強さに涙がでた。
特攻なんかバカげてる。
でも、それで死んで行った若者は確かに存在する。
みんな本心はイヤだったに決まってる。
だけど、みんな口には出せない。
だけど、この物語の「宮部久蔵」は
「生きろ!!!」と言って反感を買ったり、
上官から体罰を受けたり、バカにされたりした。
物語の最後では自分が特攻になり、出撃した。
けど、最後まで、部下の命を守りたかった。
重い・・・。
とても重い(T_T)
そんな人があたしの周りに居るんか?
あたしも含めて・・・そんな人はあたしの周りにはいない。
主演が岡田くんだったから、
余計に気持ちが高ぶったような気はするけど、
内容は、誰が主演をしてもいいモノだったと思う。
今の日本人はなんか間違ってるような気もする。
宮部久蔵のセリフ。
「日本はどうなっているかな・・・」
実際に当時の軍人達は、
日本の為に、
日本が良くなる事を信じて戦争で死んで行ったと思う。
この今の日本は、どうだろう・・・。
平和ボケも甚だしいんじゃないんかな・・・(>_<)
いい映画だった。
あたしは
もう1度観たい映画だと思った。
で・・・
今日の友達
今年はこれで最後になるね(^^)
今年もたくさん遊んでくれてありがとう!
来年もまた、カープ観に行こうね(*^^)v
ゴハンもね!
いつも楽しくいろいろ話せてストレス解消になるよwww
また来年もよろしくですっ\(^o^)/
さて、これから年賀状を仕上げるとしよう(^_^;)
どうせ、元旦には届かんしねー。
あはは( ..)φ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿