今日は祝日
敬老の日
私は母方の祖母が健在だ。
今月88歳の誕生日を迎えたおばあちゃん。
先月に親族が集まって
米寿のお祝いをやった。
身体が不自由になってきたけど、
意識はとてもしっかりしているし
食欲もある。
私は最近おばあちゃんに会いに行ってなかった
だけど、
私の事はちゃんとわかって会話もできた。
私が子供の頃、
おじいちゃんが早くに亡くなって
1人になったおばあちゃんを
我が家によく呼んでいた。
住んでいたと言ってもいいくらい。
おばあちゃんが居て当たり前だった。
たくさん面倒を見て貰った。
算数が得意なおばあちゃんは
頼んでないのに自ら私の宿題を教えに
私の部屋へよくきていた。
裁縫や編み物も得意で、
私にも浴衣やセーターやカーディガンを作ってくれた。
他人に頼まれるくらいの腕前だった。
挙句に私の高校の制服の違法スカートまで
作ってくれたな(^_^;)
今のおばあちゃんは、目も弱ってしまって
針仕事は無理なんだよね?
けど、数ヶ月前、
うたた寝しているおばあちゃんの手が…
縫い物をしてたよね?
エアー縫い物…。
針仕事、したいよね?( ͒˃̩̩⌂˂̩̩ ͒)
人はみんな平等に歳を重ねて
みんな、平等に命が消えて行く。
歳を取る事は切ない事でもあり、
喜ばしい事でもある。
おばあちゃんの
米寿のお祝いをして感じた事。
【みんな行き着くトコは同じなら、
後悔のないように納得いくまで頑張って、
最後の瞬間は生まれて来て良かったと
笑って死んで行きたい】
けど、私には簡単ではないかも知れん。
私はそんな風に生きたいと感じながらも
まだ迷ってる…。
波乱万丈がいい人生か
飛び出た苦労も幸せもない平穏がいい人生か…?
私にはわからんなー(;´༎ຶД༎ຶ`)
おばあちゃん、
また会いに行くからね(✿✪‿✪。)ノ
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