2013年9月16日月曜日

敬老の日…

今日は祝日
敬老の日

私は母方の祖母が健在だ。
今月88歳の誕生日を迎えたおばあちゃん。

先月に親族が集まって
米寿のお祝いをやった。

身体が不自由になってきたけど、
意識はとてもしっかりしているし
食欲もある。

私は最近おばあちゃんに会いに行ってなかった
だけど、
私の事はちゃんとわかって会話もできた。

私が子供の頃、
おじいちゃんが早くに亡くなって
1人になったおばあちゃんを
我が家によく呼んでいた。

住んでいたと言ってもいいくらい。
おばあちゃんが居て当たり前だった。

たくさん面倒を見て貰った。

算数が得意なおばあちゃんは
頼んでないのに自ら私の宿題を教えに
私の部屋へよくきていた。

裁縫や編み物も得意で、
私にも浴衣やセーターやカーディガンを作ってくれた。
他人に頼まれるくらいの腕前だった。

挙句に私の高校の制服の違法スカートまで
作ってくれたな(^_^;)

今のおばあちゃんは、目も弱ってしまって
針仕事は無理なんだよね?

けど、数ヶ月前、
うたた寝しているおばあちゃんの手が…
縫い物をしてたよね?

エアー縫い物…。

針仕事、したいよね?( ͒˃̩̩⌂˂̩̩ ͒)


人はみんな平等に歳を重ねて
みんな、平等に命が消えて行く。

歳を取る事は切ない事でもあり、
喜ばしい事でもある。

おばあちゃんの
米寿のお祝いをして感じた事。

【みんな行き着くトコは同じなら、
後悔のないように納得いくまで頑張って、
最後の瞬間は生まれて来て良かったと
笑って死んで行きたい】

けど、私には簡単ではないかも知れん。

私はそんな風に生きたいと感じながらも
まだ迷ってる…。

波乱万丈がいい人生か
飛び出た苦労も幸せもない平穏がいい人生か…?

私にはわからんなー(;´༎ຶД༎ຶ`)


おばあちゃん、
また会いに行くからね(✿✪‿✪。)ノ


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