霞み具合は多少。
マンションからの朝の景色。
ゆうべ、
あたし達はどうするのか?
まだ自由にし続けるのか?
チンタオからあなたはホントに近いうちに帰国するのか?
とか、話にだしたけど…
会話にならない。
はぐらかされる。
ホントに何事も無かったようにしたいみたい。
そうする事は
ダンナさんにとっては都合がいい。
けど、今のあたしはなーなーにしたくない。
今まで何度も乗り越えられたのは、
あたしが深く追求しなかったから。
その都度解決も改善もせず。
結果、あたしも適当にやっていた。
「じゃあ、あなたがそうなら、あたしもこうする」みたいな。
事件が起きるたびに、意見が食い違うたびにツラかったけど、
そこに固執はあまりしてなかった。
あたしも好きにできてえぇわ…くらいに考えてた。
けど、1年半前の事件では何か違った。
ダンナさんのあまりに酷い裏が全てわかってしまったからか。
あたしが年をとったからか(笑)
もうやり直しをしにくい年齢になったからか…。
実際、子供を作って貰えなかった事は大きい。
今さら誰かの子供は産んであげられん。
レス過ぎて、たくさん喧嘩してきた。
子作りの事を話に出すと
「オレがおるじゃないか。Nは見た目が若いからまだ産まんでいいよ」
とか、時には
「バブ――(#^.^#)」
と自ら赤ちゃんになったりした(--〆)
ふざけた態度で真剣に向き合ってもくれず今に至ってる。
そんなだから、あの人が他で幸せになる事は許せん。
ずっと何年も嫁を抱かず、他の女とヤッてた事は・・・許せんよ。
毎晩1時2時の帰宅。
休みも殆どない。
あたしをほったらかし、
転勤先であたしを1人ぼっちにし、
借金までして、
何をしていた???
何年、こんな事をしていた?
ずっとだろ?
若い女がいいのはわかる。
あたしだって若かった。
みんな若かった。
新しい女がいいのもわかる。
あたしだってお前みたいな根性の汚いジジィより
誠実にあたしを思ってくれる新しい男がえーわ!!(--〆)
バカタレが!!
ダンナさん、
あなたが今相手にしている女達の年齢の頃のあたしを知ってるよね?
あなたは、
その若かったあたしを見殺しにしたようなもんよ?
あんたと一緒に年を取ってきたんじゃん…。
あたしがチンタオに来てもまだ向き合うのを避けるん?
ここまで頑固な変わり者の偽善者はあんたくらいよ。
全く理解できん。
もう、ほっておくしかないんかな?
この日から、
あたしとダンナさん2人での怒涛の青島観光が始まった。
意外にもダンナさんは
どこに行くかとか、いろいろ考えていたらしい。
けど、あたしの気分も乗らない状態で楽しい訳がない。
けど、せっかく来たんだから観光はする(^_^;)
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