2013年10月22日火曜日

チンタオ滞在中《23》【10月12日】・・・

続き・・・




ジャスコに行く前に、市政府バス停近くにデパートがあるので寄ってもらった。
もちろん、あいつは不機嫌なまま。

地下にお土産になりそうな物がたくさんあった。
買いたかった・・・。

けど、買えなかった。
めっちゃ文句言われたし。

デパートに入った時から別行動だったし。

ね?あたしが離れるんじゃない。
あいつがいつも自分勝手にどこかへ消える。




ジャスコまで歩いてたら、敷地内に行商さんがいつもよくいる。

布や、洋服や、サンダルや、小物をよく売っている。


この日、あいつがあたしの数メートル前を歩いていた。
そこにいたおじさんの行商が、あいつに声をかけた。
もちろん無視。

その後ろを歩いていたカップルには声をかけず
あたしに声を掛けてきた。
それも、立ち上がって。

あたしは無視をした。

なんたらかんたらしつこく話しかけられ、
あたしは軽くパニックだった。

そしたら、なんとそのおじさんはあたしの腕を掴んできた!!(◎o◎)

もう叫ぶレベルで「不要!!!ブーーヤァオ!!!」連発(T_T)

そして腕を払いのけ、逃げた。

そんなあたしを・・・
あいつは少しだけ振り返り『フンッ』て感じでニヤッとしただけだった・・・。

店内でも、私は一人で買い物をしたようなもんだった。

あたしの頭の中では『もう無い。こいつとはもう無い』しか考えられんかった。



最後の晩御飯は珈琲通り近くにある香港料理へ。




飲茶2品


最後のチンタオビール


チャーシュー。
蜂蜜がかかってて、あまり美味しくなかった(+o+)


なんかわからん青菜の炒め物
味が濃かった。


ワンタンスープ


エビと卵の炒め物




ただ、お腹に入っただけだった・・・。


最後の夜。

結局、滞在中、今後の話しとか、あいつに不都合な話は
全くしてくれなかった。

一緒に住んでた頃となにも変わらず、逆ギレし続けて話を拒否し、
離れて暮らして反省出来た事なんか、もちろんあるわけもなく、
離れて暮らしてあたしの良さに気付く事もなく、
自分が間違ってたと気付く事もなく・・・。

あぁ、この人は・・・・
あたしの事が、やっぱ好きじゃないんだね。

いつもの逆切れ。
この人は何も変わらない。

ただ、自分が大切・・・。
自分が好きに出来てればいい。
他人からイイ人だと思われてればいい。

会社関係の人に真面目な男だと思われて、
裏では若い女からモテてればいいだけの
中身のない、薄っぺらな人間。

バカじゃないの???

あんた、ホントにバカよ?
わかってる?




朝、起きたらあたしは帰国する。

もうダンナさんとは


お別れです。


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